お正月に行きたい!鎌倉七福神めぐりで開運祈願

行事・イベント

鎌倉の初詣の定番は鶴岡八幡宮ですが、今年は新年に七福神を巡って一年の福徳を祈願しませんか。

鎌倉七福神

◎ 浄智寺・・・布袋尊
◎ 鶴岡八幡宮(旗上弁財天社)・・・弁財天
◎ 宝戒寺・・・毘沙門天
◎ 妙隆寺・・・寿老人
◎ 本覚寺・・・恵比寿神
◎ 長谷寺・・・大黒天
◎ 御霊神社・・・福禄寿

※浄智寺・宝戒寺・長谷寺は拝観料が必要です。

さらに美と健康を強化したい方は、江島神社の弁財天にも足を延ばしましょう。

七福神めぐりコース

スタート:北鎌倉駅→(徒歩8分)→①浄智寺→(徒歩25分)→②鶴岡八幡宮(旗上弁財天)→(徒歩6分)→③宝戒寺→(徒歩6分)→④妙隆寺→(徒歩5分)→⑤本覚寺→(徒歩5分)→江ノ電鎌倉駅→3駅目→長谷駅→(徒歩5分)→⑥長谷寺→(徒歩5分)→⑦御霊神社→(徒歩5分)→長谷駅:ゴール

⑤本覚寺と⑥長谷寺の間は江ノ電に乗車しますが、それ以外は徒歩での移動になります。

さらに江島神社に行く場合は長谷駅から江ノ電に乗り、江ノ島駅に行きましょう。

※当記事は鎌倉市内の七福神について書いています。

浄智寺

《布袋尊》 不老長寿・家庭円満の神様

中国・唐の時代の実在の禅僧。四明山に住み、容姿は福々しく、世人からは弥勒の化身と尊ばれた。

常に袋を担いで喜捨を求め歩いた姿から布袋の名がついた。

鶴岡八幡宮(旗上弁財天)

《弁財天》 芸術・財運を招く神様

もとはインドの河川・サラスバティが神格化されたヒンドゥー教の女神。

弁財天は仏教における呼び名で、吉祥天と共にインドで最も尊崇された女神でもある。

▼旗上弁財天は源氏池の中に

▼本殿の裏には「政子石」があります

宝戒寺

《毘沙門天》 病魔退散・開運の神様

須弥山(しゅみせん)の北方中腹に住み、北方世界を守護する神様。

憤怒の相の武神で、多聞天(たもんてん)という別名もある。

妙隆寺

《寿老人》 健康・長寿の神様

中国の伝説上の人物で、南極星(カノープス)の化身。

長頭の老人で杖を携え、うちわを持って鹿を連れていたと伝わり、長寿を授けるといわれている。

▼寿老人像が安置されています

本覚寺

《恵比寿》 商売繁盛・漁業の神様

「えびす」は日本の神様で、イザナギ、イザナミの子である蛭子命(ひるこのみこと)や、あるいは大国主神の子である事代主神(ことしろぬしのかみ)とされる。

また、外来の神とされることもあり、多種多様な側面がある。

▼本覚寺の夷堂

長谷寺

《大黒天》 開運・出世・財運向上の神様

ルーツはインド神話の神様。密教では自在天の化身で、仏教の守護神や戦闘神でもある。

日本の大国主神と習合し、民間信仰によって姿が変わった。

御霊神社

《福禄寿》 子孫繁栄・財運・健康長寿の神様

道教では三種の願いである、幸福(子孫繁栄)・封禄(財産)・長寿(健康)の三徳を具現化したものとされる。

南極星の化身(南極老人)で、寿老人と同体の神様とされることもある。

七福神巡りをして、良い一年をお過ごしください!

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